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にんにく玉物語〜にんにく玉おばあちゃんと僕の元気の秘密〜

にんにく玉おばあちゃんと僕の元気の秘密

ある日僕は熱が出て学校を休んでしまった。
それでもおばあちゃんは、いつものように割烹着姿で台所仕事をしていた。
淋しくなった僕は、襖をそーっと開けてみる。
隙間から見えたのは、おばあちゃんが大きな鍋を片手に
何かを作っている姿だった。
台所からする、独特な匂い……いつもする匂い。
僕はなかなかこの匂いが好きになれなかった。

僕はいつの間にか眠っていた。
目が覚めたとき、おばあちゃんがやってきて

「飲んでみてごらん。熱なんかすぐ下がるよ。」

シワシワの手に乗ったものを見て僕は思った。

なんだ?この小さい玉は?

恐る恐るだったけれど、『それ』を言われるままに飲んでみた。

翌朝目が覚めると、昨日の熱が嘘のように下がっていた。

( なんだか身体が軽い!この元気の正体は、一体なんだ )

僕はハッとした。
いつも台所からするあの匂い。
あれは大量のにんにくを剥いて煮て潰して丸めていたものだったんだ。
これが、「にんにく玉」だったんだ。

大人になった今、おばあちゃんの割烹着姿と小さい玉が懐かしい。
今でも何かあるといつもにんにくを食べている。
あの頃とは違って、この香ばしい匂いが大好きだ。
仕事で疲れると必ずおばあちゃんから届いたにんにく玉を頬張る。
これで絶対元気が出る!そう僕は確信している。
おばあちゃんが作るものに間違いはない!

にんにく玉おばあちゃんの愛情のこもったにんにく玉がコチラ

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